「校長あいさつ」
皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日は8/31(水)、夏休み最終日です。明日から9月です。8月までは夏という感じですが、9月という月になった途端に秋を感じるから不思議です。生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、令和4年の夏はどんな夏でしたか?元気で夏を楽しめましたか?
私は、暑い夏・熱い夏を心底実感した夏でした。体調を崩して、終業式に生徒の皆さんに会うことができなかったのは反省点ですが、夏休み中の生徒の皆さんの活躍に心を熱くしました。吹奏楽部の皆さんが西関東大会出場を決めた演奏。水泳全国大会に出場した3年間嶋慶伍さんの泳ぎ。各種大会に出場し、入賞した女子ソフトテニス部のプレイ。秋の新人戦での勝利を目標に、汗を流した全ての運動部の皆さんの輝き。また、9月の鳩中祭を目指して活動した美術部の作品作成や、3年生の演劇・ダンス・ミュージカル・有志ステージの練習。さらには、進路選択に向けて忙しい中、早朝農村公園で走り込んでくれた3学年駅伝部の皆さんの心意気。他にも英語弁論大会へ向けての練習、各学年の補習等、色々な所で生徒の皆さんの熱い活動がありました。
そして、鳩山中学校の卒業生須江航(すえわたる)先輩が監督を務める仙台育英高校の甲子園優勝。同じく長澤美絵先輩がプリンシパルを演じるウクライナ・キーウクラシックバレエ団の日本公演。
暑い気温が、日本国内の観測点の中でも、上位にランクされることが度々ある鳩山町です。しかしそれ以上に、私たちを熱い気持ちにさせてくれた、生徒や卒業生の活躍を忘れることができない素晴らしい夏になりました。皆さんありがとうございました。明日からの二学期、元気で活動していきましょう。(8/31)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日は8/25(木)、今年の夏休みも、今日を入れてあと1週間となりました。生徒の皆さん、先日の「校長あいさつ」でお伝えしたとおりです。「夏休みも、まだ1週間ある。さあ、やり残したことやるぞ!」と、残りの1週間積極的にいきましょう。心の持ち方次第で、日々が変わります。
今日の天気予報で、埼玉県はこの先1週間涼しい天気になる、とのことです。そう言われてみると、8/23(火)は二十四節気の『処暑』でした。『処暑』とは、「旺盛な太陽の光も次第に衰え、暑熱も退くという意で『処暑』といい、天地清く爽やかになる。」とのことです。6月下旬から暑い日が続き、アメダスの最高気温の記録が、日本全国でも常に上位にランクされていた鳩山町です。
今年の夏は、鳩山中卒業生で、甲子園優勝の仙台育英高校野球部の監督を務めた須江航(すえわたる)先輩の活躍で、一段と熱い・燃える夏になりました。ひときわ熱い・燃える夏を経験した鳩山中の生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、秋に向かって元気で過ごしていきましょう。(8/25)
皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
昨日8/22、第104回全国高校野球選手権大会の決勝戦が甲子園球場で行われました。保護者・地域の皆様、卒業生・生徒の皆さんも、テレビの前で観戦なさった方が多いのではないでしょうか。鳩山中卒業生で鳩山中野球部OBの須江航(すえわたる)監督が指導する、宮城県代表の仙台育英高校と山口県代表の下関国際高校の試合でした。鳩山中卒業生の須江航(すえわたる)監督が指導する仙台育英高校が8対1で勝利し、見事優勝の栄誉に輝きました。試合ですので、勝負があるのは当然ですが、決勝戦にふさわしい素晴らしい内容の試合でした。
私は優勝した仙台育英高校の須江航(すえわたる)監督の優勝監督インタビューの言葉に、まだまだコロナ禍の今、大きく心を動かされ、何とも言えない熱い気持ちになりました。言葉全てに感動させられたのですが、特に最後の「青春てすごく密なので~そういう目標になるチームがあったから、どんなときでも、あきらめないで暗い中でも走っていけたので。本当に、全ての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。」いつでも対戦校やその選手たちをリスペクトし、自分が指導している選手を褒めねぎらう姿勢があるのですが、決勝戦の後は、また特別でした。
熱い甲子園での試合の後に、さらに何とも言えない気持ちにさせてくれた、鳩山中卒業生の須江航(すえわたる)監督に心からお礼の言葉を申し上げます。「ありがとうございます。優勝おめでとうございます。」(8/23)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日は8/21(日)です。生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、お元気で、夏の日々を送ってますか?
生徒の皆さんにとって、42日間の夏休みも残り10日となりました。夏休みの計画や、やりたいと思っていたことは、思っていた通りに進んできましたか?順調に進んでいるという人、なかなか思い通りに進んでいないという人、人それぞれではないでしょうか。しかし物事は、その人の心・考え方しだいです。夏休みも「あと、10日もある。よし、ここからやること、全てやるぞ。」と考えて、積極的に進むか。「もう、10日しか無い。だめだ。諦めよう。」と消極的になるか。それは、その人の心が決めることです。
生徒の皆さんが、「もう10日しか無い。」ではなく、「あと10日もある。」と前向きに考えて、夏休みの最後を積極的に過ごすことを期待しています。(8/21)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日8/15(月)は77回目の『終戦の日』です。『終戦の日』とは「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」です。1945年(昭和20年)8月15日に太平洋戦争が終わりました。実際に戦争を経験した方が年をとり、戦争経験の生の声を聞くことが難しくなっている現在です。しかし、現代を生きている私たちは、戦争の悲劇を自分のこととして考え、戦争の不幸・不条理を考える責任があるのではないかと考えます。
中学1年の国語の教科書に、米倉斉加年さんが自分の弟を戦争中に亡くした経験を書いた『大人になれなかった弟たちに・・・』という文章が載っています。その文章の最後に「僕はひもじかったことと、弟の死は一生忘れません。」と書かれています。戦争が無ければ、生きていたであろうたくさんの小さな子どもたちを悼むように、書かれている文章です。生徒の皆さんは、今日このお話をもう一度じっくり読んでみてください。今日皆さんが平和について考え、平和の尊さを強く心に刻んでくれることを期待しています。(8/15)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日は8/13(土)です。台風が接近していて、今日の午後・夜半は大雨の予報が出ています。保護者・地域の皆様、生徒の皆さん、台風への備えも万全にお願いします。
さて、今日8/13は盆の入り・迎え盆です。鳩山中を卒業したOBの皆さんの中には、今日鳩山町の実家に帰省している 方もいらっしゃるのではないでしょうか。鳩山中のOBの皆さんの中にも、この『学校ブログ・鳩山町立鳩山中学校(鳩山中ホームページ)』をご覧になっている方がいらっしゃると聞いています。故郷鳩山町を離れて忙しく日々を送り、それぞれの職場や学校でご活躍なさっている鳩山中OBの皆さんには、心よりエールを送らせていただきます。この『学校ブログ・鳩山町立鳩山中学校(鳩山中ホームページ)』が、故郷鳩山町を思い出すのにお役にたっていれば、ありがたいことです。
中学2年国語の教科書に「盆土産」という三浦哲郎さんの小説が載っています。(鳩山中を卒業した皆さんも、学習しましたね。)主人公の少年にとって、父親の愛情や家族の団らんを象徴する「えんびフライ」という言葉が、読み終わった後、いつまでも心に残るお話です。生徒の皆さんは迎え盆の今日、是非読んでみてください。(8/13)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日は8/11(木)です。7/21から始まった夏休みも、昨日でちょうど半分が過ぎました。生徒の皆さんは元気で過ごしていますか?立てた計画は予定通り進んでいますか?夏休みの後半に入った今日から、心を新たにして、日々を過ごしていってください。
さて今日8/11は国民の祝日『山の日』です。『山の日』とは「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨の国民の祝日だそうです。海の無い埼玉県民にとって、より親しみのある国民の祝日かもしれません。私たちの町鳩山町も「山」という漢字が使われています。改めて、山へ想いをはせてみても良いかもしれませんね。(8/11)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
本日の天気予報・今週一週間の週間天気予報によると、埼玉県では気温が35度以上の猛暑日が続く予報が出ています。保護者・地域の皆様、生徒の皆さん、新型コロナウィルス感染症予防対策と同時に熱中症予防対策をとって、元気でお過ごしください。
さて、本日8/9(火)は「長崎原爆の日」です。77年前の1945年8月9日に、広島に続いて、長崎に原子爆弾が投下されました。長崎の市民の皆さんは「長崎を最後の被爆地に」という願いを国内外に発信しています。先日も記しましたが、今世界中で、平和について考えなければならないことが日々起きています。今日8/9も平和を守る心を新たにしたいと考えています。(8/9)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日は8/7(日)です。7/21から始まった夏休みも三分の一以上が過ぎました。生徒の皆さんは、予定通り計画が進んでいますか?『時は金なり』と言います。時間を大切にして、夏休みを過ごしてください。
さて、本日8/7は二十四節気の中の『立秋』です。「『立秋』とは、暦の上で、秋になるということです。秋の始まり。夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日という意味です。暦の上では立秋が夏の暑さのピークであるとされ、立秋の翌日からの暑さは「残暑」と呼ばれる。」だそうです。暦の上では秋の始まりなのですね。といっても、実際にはまだまだ暑さの厳しい日が続き、どちらかというと夏ここに極まるといっても良い位です。
実際、明日からの天気予報では、鳩山町はまた気温が上がる予報になっています。保護者・地域の皆様、生徒の皆さん、熱中症対策と新型コロナウイルス感染対策を最優先に、健康で夏の日々をお過ごしください。(8/7)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
ここの所天候が不順で、ここ鳩山町でも梅雨のような天気で、先日の暑さとは一転、しのぎ易い気温になっています。山形県や新潟県では大雨が降り、川の氾濫がありました。被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、明日8/6は「広島原爆の日」です。第二次世界大戦中の昭和20年8月6日に、世界で初めて広島に原子爆弾が落とされました。3学年の生徒の皆さんは、国語の教科書で、石垣りんさんの詩『挨拶−原爆の写真によせて』を学習したでしょうか。教科書P94に載っていますので、読んでみてください。今世界中で、平和について考えなければならないことが、日々たくさん起こっています。明日8/6は、生徒の皆さんには、平和への想いを強くする日にしてほしいと考えています。(8/5)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日は8/3(水)。7/21(木)から夏休みになりましたので、今日で、ちょうど2週間が過ぎました。生徒の皆さんは、元気で夏休みを過ごしていますか?7月下旬体調を崩した私橋本は、健康の大切さ・命の大事さを、また改めて心に刻みました。生徒の皆さん、今年の夏休みのあと1ヶ月(8月中)、元気で過ごしてください。
さて、8月の異名は葉月(はづき)。葉月とは「葉落ち月(はおちづき)が、葉月に転じたと言われています。葉月は陰暦の8月を意味していますが、現代の9月にあたるそうです。現代の8月はまだまだ暑い時季ですが、旧暦で言うと「落ち葉」や「紅葉」も始まる時季なので、葉落ち月→葉月と言われるということです」
そう言われてみると、暑い盛りなのに8/7(日)は「立秋」。暦の上では秋になります。立秋までは、『暑中お見舞い申し上げます』の便りですが、立秋から後は『残暑お見舞い申し上げます』となります。なるほど。今日はまだ、8/3ですから、『保護者の皆様、生徒の皆さん、暑中お見舞い申し上げます!!』(8/3)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
私校長橋本、体調を崩して7月下旬学校を休ませていただきました。大事な1学期終業式、生徒の皆さんに1学期の皆さんの活躍や成長へ感謝の気持ちを伝えたかったのですが、かないませんでした。すみませんでした。また地域・保護者の皆様、いつもならば鳩山中学校だより等で7/20に、ご支援・ご協力へのお礼を申し上げておりましたが、今年はそれもできませんでした。申し訳ありませんでした。
月が変わって8月になりました。暑い日が続いております。熱中症対策とコロナウイルス感染予防対策で大変ですが、どうか皆様お元気でお過ごしください。(8/3)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
保護者の皆様、本日は、大変ご多用の折、また、天候が不順な中「3学年進路説明会」「1・2学年授業参観学級懇談会」に ご参会いただき、ありがとうございました。また、一昨日7/12(火)夜の鳩山町豪雨の際の緊急の生徒の迎え、昨日7/13(水)朝の生徒の送りや昼給食の主食(ご飯・パン類)の緊急の対応等、ご理解・ご協力いただき、ありがとうございました。今回の鳩山町豪雨で被害に遭われた皆様には、心からお見舞い申し上げます。今回の鳩山町豪雨時の学校の対応につきまして、今後十分検証をして、緊急時の生徒の安全確保・下校のあり方・保護者への引き渡し等、より良い方法についてマニュアル化していく予定です。よろしくご理解の程お願いいたします。
さて、本日は7/14(木)。7/20(水)の1学期終業式まで、1週間を切りました。生徒の皆さんは1学期をよく振り返り、自分のことを総括してみてください。謙虚に自分を省みることが次へのステップです。そして、自分を大いに成長させる、素晴らしい夏休みが迎えられるように準備してください。保護者・地域の皆様は、いつもと同じように、生徒への見守り・声がけのご協力をお願いいたします。(7/14)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日は7/6(水)。先週の猛暑と比べると、大分落ち着いた気温になっていて、熱中症アラート情報が出ていないことが、学校現場にとってはありがたいことです。先週「この暑さが少し和らいだ頃、(七夕の記事を)載せることにします。」と記しました。明日は7/7(木)七夕(たなばた)です。七夕について記します。
「七夕(たなばた)」とは、五節句の一つで(そもそも五節句とは、1/7・人日の節句、3/3・桃の節句、5/5端午の節句、7/7七夕の節句、9/9重陽の節句と1年に奇数月の月日が重なった縁起の良い日が設定されています。)天の川の両岸にある牽牛星と織女星が年に一度相会するという7月7日の夜、星を祭る年中行事です。奈良時代から行われ、江戸時代には民間にも広まりました。庭前に供物をし、葉竹を立て、五色の短冊に短歌や字を書いて飾りつけ、書道や裁縫の上達を祈っていました。(現在はそれ以外の色々な願い事をしていますね。)だそうです。
七夕は星祭とも呼ばれ、星に願いを込める地方もあるようですが、毎年この頃は梅雨の最中で、大雨の被害が起こった年もあるくらいです。今年はどんな天気になるでしょうか?暑すぎず、降りすぎず、お天気も中庸・ちょうど良くあってほしいものです。鳩山中学校では、新型コロナウイルス感染症収束・猛暑収束・生徒の健康安全等、短冊に書いて祈願することにします。(7/6)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日は7/5(火)。先週7/1(金)に鳩山町で最高気温40.1℃を記録した時と比べると、大分過ごしやすい普通の暑さになりました。(今日も十分蒸し暑いのに、「大分過ごしやすい」と思わず記してしまうほど、先週はすごい暑さだったのですね。6/30(木)に鳩山町が日本全国で最高気温1位の39.9℃を記録した日、TBSテレビNスタに鳩山町役場前で取材された、本校3学年S君の発した「空気全部蒸し暑い、小籠包みたい。」のコメントが一部の気象ファンの間で「うまいこと言うね!」と話題になっていると聞きました。)
さて、今月7月の異名は文月(ふみづき)です。7/7の七夕で「短冊に歌(短歌)や文字を書き、書道の上達をを祈った七夕の行事に因み、「文披月(ふみひづき)」が転じたとする説が有力だそうです。
ただ、七夕の行事は日本に元々あったものではなく、奈良時代に中国から伝わった風習なので「文披月」からではなく、旧暦7月ごろから稲穂が膨らむ月であるので、「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくみづき)」からきたという説もあります。
いずれにしても、7月は暑い季節です。また、同じお願いになってしまいますが、「保護者・地域の皆さん、新型コロナウイルス感染予防対策と熱中症予防対策の両立を工夫しながらお願い致します。」(7/5)
(※写真は鳩山町で最高気温日本全国1位の、39.9℃を記録した6/30の空)
皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
本日は7/1(金)。関東甲信越は今週梅雨明けして、毎日暑い日が続いていますが、皆さんお元気ですか?鳩山中学校第2グラウンドの端に設置してある、気象庁アメダスの気温の記録が、毎日、日本全国の気温が高い地点の上位にランクされていて、天気予報やニュースを見るたびに「本当に暑いんだな!」と実感させられます。昨日6/30(木)は日本全国で1位の39.9度、本日7/1(金)は午後4時20分現在の記録で日本全国4位の40.1度の気温です。昨日6/30(木)は午後2時過ぎの暑い時間帯に、TBSテレビのゴゴスマの中継が第2グラウンドのアメダス脇の道路から行われていました。その中継を見た学校関係者から、鳩山中への『暑中見舞い』のご連絡をいただきました。ご心配ありがとうございます。
さて、そんな暑さの中での運動は危険と、熱中症アラート情報の中にもありますので、鳩山中では本日の運動部の活動は中止して、生徒は下校しました。その際次の指示をいたしました。参考にして今後もご活用ください。
① 下校する前に水分補給を十分行い、なおかつ、下校途中で水分補給できるように水筒に水を十分補充して下校する。
②タオル等持っていたら、水で濡らして首に巻いて、冷やしながら下校する。
③マスクははずして下校する。
④下校途中で気分が悪くなったら、我慢しないで、こども110番の家や近所の家に助けを求める。
今日から7月です。予定では本日、7月の異名『文月(ふみづき)』の紹介文や七夕の記事を載せる予定でした。しかし、それについての記事は、また来週この暑さが少し和らいだ頃載せることにします。
生徒・保護者の皆さん、地域の皆様、ここしばらくは熱中症予防対策(こまめな水分補給・睡眠時間確保・食事を摂る等)を第一優先にして、元気でお過ごしください。(7/1)
(※写真は校舎棟4階から見た、気象庁アメダスが設置してある鳩山中第2グラウンド方面)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
昨日6/27(月)、関東甲信が梅雨明けしたとニュースで報じています。平年よりも20日ほど早い梅雨明けで、統計が残っている1951年以降、最も早い発表だったそうです。鳩山中第2グラウンドの端に設置してある気象庁のアメダスの気温は、連日高温を記録しています。6/25(土)が全国6番目に高い39.2度、昨日6/27(月)が全国4番目に高い38.7度です。このまま7月・8月と、この暑さが続くことを想像すると、我々大人は「何とかならないものか。」という気持ちにもなります。しかし、鳩山中の生徒は元気です。今日から体育の授業では水泳が始まっていますが、校舎棟一番端にあるプールサイドから、準備運動の元気なかけ声がここ校長室まで聞こえてきています。
この暑さの中、鳩山中では熱中症対策を万全に、日々の教育活動を行っております。
①エアコンを適切に使用しています。(教室内を適正な気温に保つため、扇風機と共用しています。)
②普段以上に「熱中症予防行動」をとっています。(○生徒は水筒を持参し、のどが乾く前にこまめに水分補給しています。水筒の中身はスポーツドリンクを推奨しています。○登下校・授業中等常時、半袖・ハーフパンツの涼しい服装で生活しています。○体育の授業は、活動と活動の間に十分な休憩をとっています。授業開始時・途中・終了時の健康観察を念入りに行います。○生徒には、何かあったら「我慢をしないで早めに先生に声をかける」ことを促しています。)
③新型コロナウイルス感染予防対策と熱中症予防対策の両立を行っています。(○登校時・下校時、教職員が複数で見守り・見届けをしています。○屋外で人との十分な距離が確保できる場合は適宜マスクをはずしています。)
保護者・地域の皆様も、ご家庭での熱中症予防対策(水分補給・睡眠確保・食事を摂る等)を怠らず、お元気でお過ごしください。

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
先週行われた「学校総合体育大会比企地区予選会」。比企地区中体連から、新型コロナウイルス感染予防対策や熱中症対策等への協力要請が出されての大会でした。鳩山中の保護者の皆さん・関係者の皆様におかれましては、ガイドライン(人数制限・受付簿記入等)へのご理解ご協力をいただき、ありがとうございました。ガイドラインを遵守しての応援という制限がある中、生徒への温かな声援が生徒への大きな励みとなりました。ありがとうございました。
さて、明日6/21(火)は二十四節気の中の『夏至(げし)』です。『夏至』とは「太陽が黄道の最も北端を通る日で、北半球では日の出から日没までの昼が一年中で最も長い日、反対に夜が最も短い日。暑気も厳しくなっていく。」だそうです。ちなみに、夏至の明日6/21の鳩山町は、日の出4:26、日没19:03だそうです。1日24時間のうち、なんと15時間近く太陽が出ているのですね。
そんな明日ですが、鳩山中では来週6/30(木)7/1(金)と期末テストが予定されています。また、1ヶ月後の7/20(水)は、もう1学期終業式です。暑い日があったり梅雨寒の日があったりと、体調を崩しがちな季節です。生徒・保護者の皆さん、地域の皆様、引き続き健康管理を最優先に、梅雨の時季を乗り切ってください。(6/20)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
昨日6/6の天気予報で、「6/6(月)関東甲信地方が梅雨入りした。」と報じていました。平年より10日ほど早い梅雨入りだそうです。鳩山中では昨日「壮行会」を実施しました。来週開催が予定されている、学校総合体育大会比企地区予選会に向けて、各部とも計画的に部活動を実施する予定でおります。そんな中雨天が続くとなると、いささか計画変更も余儀なくされそうです。しかしお天気のことばかりは、私たちの力ではどうにもならず。大会までの日々、また大会中の好天を願うばかりです。
さて、昨日6/6(月)は二十四節気の中の『芒種(ぼうしゅ)』でした。『芒種』とは「稲や麦など芒(のぎ)のある=穂の出る、穀類・植物の種子を蒔く大切な時期なので『芒種』というのだそうです。(※稲や麦の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)といいます。)そして、この頃から雨空が増えていく天気が多くなります。」だそうです。
鳩山中では、6月から10月までの5ヶ月間を、生徒が涼しい服装(半袖、ハーフパンツの体操服)で過ごすことを導入しています。社会人のクールビズではありませんが、校内での暑さ対策・熱中症対策のための服装です。
今年の夏も、熱中症対策と新型コロナウイルス感染予防対策の両立が求められる学校現場です。鳩山中では、生徒の健康維持・安全確保を第一に。何より命を守ることを最優先に教育活動を行ってまいります。
梅雨入りしてうっとおしい日々が続きそうですが、保護者の皆様は、ご家庭でまずお子さんの食事・睡眠・水分補給・検温等、健康管理へのご協力をお願いします。そして、どうぞ皆さんお元気でお過ごしください。(6/7)

本日5/28(土)好天のもと、『鳩山中学校 第72回体育祭』が開催されました。朝早くから体育祭見学でご来校いただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。①新型コロナウイルス感染予防対策と、②熱中症対策の二つの健康・安全上の課題がある中、制限された形の体育祭でした。しかし皆様には、中学校の対応にご理解ご協力いただき、大変ありがとうございました。さらに、閉会式後の後片付けの折り、たくさんの方にテント片付け等手伝っていただきました。大変ありがとうございました。
今日の体育祭、全ての生徒が、真剣に・真面目に・本気で取り組んでいました。生徒の皆さん一人一人の燃えるような眼差しが大変印象的でした。さらに、開会式でお願いした、(新型コロナウイルス感染予防対策と熱中症対策のために)冷静に・落ち着いて競技する。ということを良く理解して、競技していました。
閉会式でも話しましたが、体育祭の競技をする中で、自分の団だけでなく、他の団の人にエールを送ったり、応援したり、拍手を送ったりして、リスペクトする様子が見られました。大人でさえ、自分のことしか考えられないことが多い中、鳩山中の生徒の皆さんが他人を尊重する姿勢を随所に表してくれたことに、心から敬意を表します。
体育祭は競技ですから、勝負で結果が出るのは当然です。しかし解団式の後、今日からまたいつもの学級・学年での生活が始まります。今日の体育祭で心の中に刻まれた素晴らしい思い出を、学校生活で生かしていってください。
体育祭に関わってくださった保護者・地域・PTA・学校応援団・生徒・教職員等、全ての皆さん、本日は大変ありがとうございました。(5/28)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
鳩山中では、本日5/20(金)が中間テストでした。生徒の皆さんは、今週月曜日からテスト週間で部活動が中止となり、本日の中間テストに備えて勉強をしてきたことでしょう。大変ご苦労様でした。
明日5/21(土)は来週5/28(土)に予定されている体育祭に向けて、学校(教職員・生徒)とPTA(保護者の皆さん)が協力して行う「美化活動・資源回収」実施日です。体育祭に備えて、グラウンド等の除草作業を行います。よろしくご協力お願いします。
さて、明日5/21(土)は二十四節気の中の『小満(しょうまん)』です。『小満』とは、「立夏(今年は5/5)後の十五日目で、光熱とも旺盛になり、陽気が天地に満ちる」、「草木が茂ってあたりに満ち始める」、「太陽の光を浴び万物がすくすくと成長していき、あらゆる生命が満ち満ちていく時期のこと」だそうです。いずれにしても、本当の夏の訪れまであと少しになったと実感させられる日々です。
鳩山町の夏は、アメダスの観測気温が 日本の観測点の中でも暑い地点の上位10位に入る日が多くあります。そんな暑い日が今年も巡って来るわけです。生徒・保護者の皆さん、地域の皆様、これからの季節、新型コロナウイルス感染予防対策と併せて、水分補給を怠らず健康管理に気をつけて生活しましょう。 (5/20)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
明後日5/5(木)はこどもの日ですが、二十四節気の中の『立夏』です。『立夏』とは、暦の上で夏が始まる日ということで、太陽の光熱がこの時季からいよいよ強くなり、夏の気立ちがのぼるという意味で『立夏』と言われます。新緑が美しく、日々その緑色を濃くしていく季節です。時候のあいさつにも「薫風(くんぷう)の候」「風薫る(かぜかおる)候」「若葉風の候」「新緑の候」等が用いられます。一年の中で最も爽やかな季節になった訳ですが、『立夏』の字のとおり、時には暑い日が訪れることがあります。
また、5月の異名は『皐月(さつき)』と言います。『皐月(さつき)』の「さ」は五月雨(さみだれ)や早苗(さなえ)や早乙女(さおとめ)の「さ」に通ずると言われ、田植えの月を表していると言われます。つまり、『皐月(さつき)』とは、早苗(さなえ)を植える(田植えをする)早苗月(さなえづき)の略からきていると言われています。
ゴールデンウイークも折り返し地点ですが、生徒・保護者・地域の皆さん、元気で休みを過ごしていますか?中には、お仕事をなさっている保護者・地域の皆さんもいらっしゃることでしょう。お疲れ様です。先日もお願いいたしましたが、ゴールデンウイーク後半も、新型コロナウイルス感染予防対策の徹底と交通事故やその他の事故・事件に遭わないようにお過ごしください。(5/3)
皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
本日PTA令和4年度定期総会が無事終了いたしました。関係した皆様、大変ありがとうございました。お疲れ様でした。
さて、皆さんは昔の文部省唱歌『茶摘み』の歌を知っていますか?「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉がしげる あれに見えるは茶摘みじゃないか 茜襷(あかねだすき)に菅(すげ)の笠」と歌われています。ところで、この『八十八夜』って何でしょうか?この『八十八夜』とはその名のとおり、立春から数えて88日目ということです。(立春は2/4でしたから、今年の八十八夜は5/2です。)先ほどの『茶摘み』の歌を少し詳しく見てみると、「夏も近づく八十八夜→暦の上での”夏”、つまり立夏(今年は5/5のこどもの日が立夏)が近づいてきた八十八夜(今年は5/2)」「野にも山にも若葉がしげる→気候が穏やかで暖かくなり、野山には若葉がしげっている」ということでしょうか。風も爽やかになり、世の中はゴールデンウイークです。昔の歌ですが、この歌の景色をイメージしたり、実際に探したりするのには良い季節ですね。
生徒の皆さん・保護者の皆様、ゴールデンウイーク中も新型コロナウイルス感染予防対策の徹底と、くれぐれも交通事故やその他の事件・事故に遭わないように気をつけて、ゴールデンウイークを有意義に過ごしてください。(4/28)
皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
明日4/20(水)は二十四節気の中の『穀雨(こくう)』です。『穀雨』とは、春の太陽がだんだん強さを増してくるこの時期に降る雨は、五穀の生長に欠かせない天の慈雨(恵みの雨)という意味で『穀雨』というのだそうです。そう言われてみると、先週夏日になっていたここ鳩山町では、昨日午後から夜にかけて本格的な雨が降り、田畑や熊井の森等の木々を潤しました。まさに『穀雨』という感じでした。(しかし、外の部活に所属している生徒たちは大変です。今朝朝練習で登校したテニス部の生徒たちは、顧問の先生と共にテニスコートにたまった水取りをしていました。ご苦労様です。生徒たちにとっては、ちょっと「酷雨?!」でした。)鳩山中も、4/8の入学式・始業式から10日が経過しました。昨日4/18から前期時間割に沿った授業が本格的に始まりました。生徒たちは進級して、それぞれの新しいステージで積極的なチャレンジをしてくれていて、頼もしく見えます。
今鳩山中では、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底して、学校生活の歩みを止めないように教育実践を行っております。保護者・地域の皆様におかれましても、引き続き感染予防対策を最優先にして、今後も生活していただけるようお願いいたします。 (4/19)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
本日4/8(金)、新2・3学年の生徒は「始業式」を、新入生は「入学式」を行い、令和4年度の鳩山中学校が本格的にスタートしました。新型コロナウイルス感染予防対策が最優先の今ですが、生徒の皆さんは本日の「入学」「進級」を節目に新たな気持ちで、大いに自分を成長させるべく、新しい先生や新しい仲間とたくさんのことにチャレンジしていってください。本年度鳩山中では、町の教育基本理念『意欲を育み 心をつなぐ 鳩山教育』を常に意識して、全教職員ワンチームで生徒一人一人に寄り添い、情熱と使命感を持って、全ての教育活動に取り組んでまいります。保護者・地域の皆様におかれましては、本校の教育活動にご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。 (4/8)
皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
本日4/5(火)は二十四節気の中の『清明(せいめい)』です。『清明』とは、天地に清く明るい空気が満ちる時期で、春の日差しが強くなり、天空が晴れ渡るとういうことから、こう言われます。今日はまさに、昨日の冷たい雨から一転して良い天気となり、午後から暖かい日差しがたっぷりでした。鳩山中の校地内の桜も、満開を過ぎて散り始めており、今年もあっという間に桜の季節が過ぎようとしています。さあ、いよいよ新学期が始まります。季節は『清明』。この季節のように、明るく元気に希望をもって日々を送りましょう。 さて、鳩山中では4/4・5の2日間、いくつかの会議を行い、令和4年度の体制が定まりました。明日4/6(水)から新しい顧問の先生のもとで、部活動がスタートします。保護者・生徒の皆さん、コロナ対策を万全にしつつ、よろしくお願いします。(4/5)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
本日3/31(木)で令和3年度が終了し、明日4/1(金)令和4年度がスタートします。令和4年度も鳩山中は、鳩山町の『絆』づくりの中核を担うべく、保護者・地域の皆様、関係機関との信頼関係の構築を第一に、教育活動を進めてまいります。皆様令和4年度も、鳩山中へのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。さて4月の異名は『卯月』。「卯の花の咲く月の意で、卯の花月を略したものとされます。時候の挨拶にも「陽春」や「春暖」の言葉が使われ、まさに春本番を迎えます。『春風や 闘志いだきて 丘に立つ 』と高浜虚子が俳句に詠んだように、新しい職場・学校・人間関係等々の中で、元気を前面に色々なことにチャレンジしていきましょう。鳩山中の校地内でも、鳩川沿いや正門脇や野外ステージ脇の桜が満開になりつつあります。新しいステージで、明日から希望を胸にスタートする方も多いことでしょう。ご活躍をご祈念しております。
春は本番ですが、まだまだ安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。春休みに入る前に皆様にお願いしたとおり、各ご家庭で、マスク着用・手洗いうがい・3密を避ける・人混みに行かない・換気等の新型コロナウイルス感染予防対策を徹底して、新学期生徒たちが健康安全に登校できるようご協力お願いいたします。(3/31)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
鳩山中では本日3/25(金)、リモート形式での修了式を挙行し、令和3年度の教育課程が修了しました。保護者・地域の皆様、全ての関係機関の皆様に見守っていただき、コロナ禍の中ではありますが、お陰様で生徒たちは、明るく元気に中学校生活を送ることができました。今年度が無事修了できたのは、皆様のご支援のたまものです。心より感謝申し上げます。「ありがとうございました。」令和4年度4月からも、鳩山中は鳩山町の『絆』づくりの中核を担うつもりで、教育活動を進めてまいります。来年度も鳩山中へのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
陽春の春4月が間近です。埼玉県の新型コロナウイルス感染予防対策のまん延防止等重点措置は一応解除されましたが、コロナウイルス感染のリスクはまだまだ高い状況です。保護者・地域の皆様におかれましては、今までと同じように、感染予防対策を徹底して健康・安全に来たるべき新年度を迎えられるようお願い申し上げます。 (※鳩山中テニスコート横にある『柳の大木』の新芽がぐんぐん伸びています。日々成長して いる本校生徒の姿と重なって見えます。) (3/25)
皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
3/25(金)の令和3年度修了式まであと2日となりました。『春分の日』が過ぎた昨日3/22、埼玉県には季節はずれの雪が降りました。このところの暖かさで、開花の準備をしていた桜の木は、さぞかし驚いたことでしょう。「昨日の寒さの影響で、鳩山中の桜の開花は遅れるかな?」と思っていた今朝でした。しかし、驚いたのは、桜の木ではなく私の方でした。鳩山中学校の校舎裏手を流れる、鳩川沿いに植わっている桜が開花していたのです。桜の木が、春風に急かされるようにして開花する年があります。しかし今年は、冷たい雪が降ったにもかかわらず、その翌日可憐な花を開かせたのです。桜の開花にとっては試練とも言うべき冷たい雪。しかし、その試練に負けずに花を開かせた鳩山中の桜。桜の木が、コロナ禍の試練に負けず日々成長している生徒の姿と重なり合って、たくましく見えた朝でした。修了式までの3日間、生徒たちはそれぞれ次の学年のステージに立つ準備を行い、『有終の美』を飾ってくれることでしょう。 (3/23)


皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
3/21(月)は二十四節気の中の『春分(しゅんぶん)』です。『春分』とは太陽の中心が春分点(太陽が赤道の南から北へ移る点)を通過する時刻の称で、太陽黄経0度、昼と夜を等分に分かつことから春分というのだそうです。(「難しいなあ!?」)春分を含む日を春分の日と言います。太陽は真東から出て真西に沈むため、この日は昼と夜の長さが等しくなります。また、この日は春の彼岸の中日となります。この日以降『夏至(げし)』までの間、昼間の時間が長くなると同時に気温も上がり、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、本格的な春を実感させられます。ちなみに埼玉県熊谷市熊谷桜堤の、今年の桜の開花予想日は3/24(木)だそうです。
さて、埼玉県の「まん延防止等重点措置」が、『春分の日』3/21でひとまず終了となります。しかし、保護者・地域の皆様には3/22以降も感染防止対策を徹底して、自らの健康・命を守ることはもちろん、お子様や大切な人の健康・命を守るための生活を引き続きお願いいたします。鳩山中学校も、修了式までの令和3年度最後の1週間を迎えます。教職員・全生徒、心を一つにして『有終の美』を飾れるよう、歩を進めてまいります。
(3/19)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。3/11は早春の綺麗な青空が広がっていました。
3/11は、東日本大震災が起こった日です。朝の打合せで、先生方に次のようにお願いをしました。「本日3月11日は、東日本大震災が起こった日です。私はこの災害をきっかけに、生徒や教職員に『命の大切さ』を伝えていかねばならないと、強く心に刻みました。校長という立場になってから、私はあらゆる機会を捉えて、子供たちに『人間にとって一番大切なものは命です』と、伝えてきました。日々校内を歩いていると、「うぜー。」とか「むかつく。」とか「今日の給食は豆か。やだな。」とか、目の前のことを短絡的に言葉に出してしまっている声が、たまに聞こえてきます。もちろん、目の前の生活のことを言いたくなる気持ちも解ります。しかし今日3/11は、東日本大震災で大きな被害が出た東北の人々のことや、福島第一原発の事故で故郷に戻れないいくつかの町の人々のこと、(日本ではありませんが)今大変なことが起こっているウクライナの人々のことを考えるべき日ではないでしょうか?私たち人間は、その場にいなくてもその場のことを想像できる力を持っているはずです。ジョン・レノンのイマジンではありませんが、大変な思いをしている人々のことを想像して、今私には何ができるか?どうしたらいいだろうか?と考えてみてください。そして、生徒たちにも先生方ご自分の言葉で語ってあげてください。」と。 (3/12)
皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
明日の土曜日3/5は二十四節気の中の『啓蟄(けいちつ)』です。『啓蟄』とは「地中で冬ごもり・冬眠していた虫類が、陽気で地上に這い出す」という意味だそうです。「そうなんだ。」という気持ちで、這い出してきた虫はいないか?と、広い鳩山中の校地内を”ファーブル”みたいに歩いてみました。しかし、さすがに人間が勝手に定めた二十四節気の『啓蟄』に合わせて、都合よく這い出てきた虫は皆無でした。やはり、鳩山中第2グラウンドに設置されているアメダスのデータが示している通り、夏は暑く、冬は寒い気候の鳩山中では、実際の『啓蟄』はまだまだ先のようです。しかし、野球部が使っている第1グラウンドのバックネットの後ろに植えてある、木蓮の花の蕾は大分大きくなっていました。開花が楽しみです。
3/6(日)まで延長されていた、埼玉県のまん延防止等重点措置が3/21(月)の春分の日まで再度延長されます。3月になっても感染者数が高止まりしていたので、どうなるかと心配していましたが、新聞・テレビ等で大野埼玉県知事のコメントを聞くと「まだ、仕方ないか。」という思いになりました。この後、中学校へ県教委から教育活動・学校行事・部活動等の指示が入る予定です。鳩山中はこれからも、今までと同じように、新型コロナウイルス感染予防対策を最優先にして学校教育を進めてまいります。保護者・地域の皆様のご理解ご協力をお願いします。 (3/4)

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今日から3月です。先週末から、日差しが大分暖かくなってきました。3月の異名は弥生(やよい)。弥生とは「草木がいよいよ生い出る意味の<いやおい>から来ている」と言われ、その名の通り、草は萌え、木は芽吹き、花は咲き始め、鳥の声の高まる季節になります。ただし、日によっても寒暖の差があるようです。そう言えば、テレビの天気予報の気象予報士が、「この時季は『三寒四温』という言葉にあるように、週に寒い日三日、暖かい日四日位の周期で天気が変わりながら、本当の春になっていきます。朝晩と昼間の気温差にお気を付けください。」と言っていました。三月この時季、皆さん体調にはくれぐれも気を付けて、『陽春』の春を待ちましょう。
3月6日(日)まで延長されている、まん延防止等重点措置の対応。今週全国で、いくぶん新型コロナウイルスオミクロン株による感染者数が減ってきたとは言え、感染者数は高止まりしているようです。昨日のニュースでは、まん延防止等重点措置再延長との、報道をしていました。鳩山町内の学校でも感染者・濃厚接触者が0ではありません。皆さん引き続き、新型コロナウイルス感染予防対策(マスク着用、大声で騒がない、默食、三密を避ける、手洗い・うがい、換気、人混みに行かない等)への万全のご協力をお願いします。
鳩山中では3月も町教育委員会・関係機関等と情報共有しながら
、感染予防対策を最優先にして教育活動を行ってまいります。 (3/1)
皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。
今週の土曜日2/19は二十四節気の中の『雨水(うすい)』です。「降る雪が雨に変わり、積もった雪や氷が解けて水となる」との意から、『雨水』というのだそうです。そう言われて、校地内を歩いたところ、3年2組の教室の外側花壇に植えてある梅の花が綺麗に咲いていました。『梅一輪一輪ほどの暖かさ』嵐雪 の俳句があります。梅の花が一輪また一輪とほころぶように、少しずつ少しずつ本当の春が近づいてくるというのでしょうか。そうはいっても、実際にはまだまだ寒い日が続いています。バス通りを挟んで、鳩山中学校の反対側にある、JA鳩山の敷地内の温度計はここ数日だいたい-1~3℃を示していました。本当の春の訪れには、もうしばらく時が必要のようです。
さて、今週2/14(月)から、3学年の「選択登校」を実施しています。3学年の生徒の皆さんは家庭学習、登校学習、どちらを選択したとしても、新型コロナウイルスオミクロン株感染予防対策を万全にして学習を進めていることでしょう。県公立高等学校の学力検査・実技面接(2/24、25実施)まで、1週間余りです。体調を万全に整えつつ、学習を進めてください。 (2/17)
