校長室より

「校長あいさつ」

 皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。

 3学年保護者の皆様、3/15(水)に挙行された「第72回鳩山中学校卒業式」、お子様のご卒業誠におめでとうございます。また当日は、新型コロナウイルス感染予防対策へのご理解・ご協力(座席の数・マスク着用・消毒の実施・換気へのご協力等)ありがとうございました。PTA本部役員の皆様、卒業式での係のご協力、大変ありがとうございました。皆様のお陰で、4年ぶりに、保護者の皆様・全校生徒・ご来賓の皆様・教職員が、会場の体育館に会する形の卒業式を行うことができました。心から感謝申し上げます。

 明日3/21(火)は二十四節気の中の『春分(しゅんぶん)』です。『春分』とは太陽の中心が春分点(太陽が赤道の南から北へ移る点)を通過する時刻の称で、太陽黄経0度、昼と夜を等分に分かつことから春分というのだそうです。(「難しい話ですが・・・」)春分を含む日を春分の日と言います。太陽は真東から出て真西に沈むため、この日は昼と夜の長さが等しくなります。また、明日が春の彼岸の中日となります。この日以降『夏至(げし)』までの間、昼間の時間が長くなると同時に気温も上がり、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、本格的な春を実感させられます。今年はすでに桜が開花していて、新年度を待たずに『桜』をめでることができますね。

 さて、新型コロナウイルス感染予防対策のマスク着用ですが、新年度4月から学校現場では、個人の選択に任せる対応となります。3月中は今までと同じように、マスク着用をお願いいたします。今後も、自らの健康・安全・命を守ることはもちろん、大切な人の健康・安全・命を守るための生活が大事となります。ご協力をよろしくお願いいたします。令和4年度最終週、鳩山中学校では、全教職員・全生徒、心を一つにして『有終の美』が飾れるよう、歩を進めてまいります。(3/20)(※写真は3/20現在の、鳩川沿いの桜とテニスコート脇の柳)