校長室より

2023年2月の記事一覧

「校長あいさつ」

皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。

先週は、3学年の生徒の皆さんは県・公立高校の入試、そして、1・2学年の生徒の皆さんは3学期期末テストがありました。全ての生徒が、目標に向かって良く努力をし、真剣に臨んでいました。生徒は、日々努力することの大切さを、実感していました。

今週水曜日からは、もう3月です。日差しが大分暖かくなってきて、早春の空気です。3月の異名は弥生(やよい)。弥生とは「草木がいよいよ生い出る意味の<いやおい>から来ている」と言われ、その名の通り、草は萌え、木は芽吹き、花は咲き始め、鳥の声の高まる季節になります。ただし、日によっても寒暖の差があるようです。「この時季は『三寒四温』という言葉にあるように、週に寒い日三日、暖かい日四日位の周期で天気が変わりながら、本当の春になっていきます。朝晩と昼間の気温差に注意。」だそうです。3月のこの時季、皆さん体調にはくれぐれも気をつけて、元気でお過ごしください。(2/26)(※写真は鳩山町内の河津桜の木)

 

「校長あいさつ」

 皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。

 この『鳩山中・ホームページ』が開設されて、1年が経ちました。「コロナ禍で、授業参観や保護者の行事見学が制限されています。何とか学校や生徒の様子を知らせてほしいです。生徒の活動や活躍の様子を少しでもいいので、見たいです。」という、保護者や地域の皆様の声を聴いて、鳩山町教育委員会事務局が整備してくれた『鳩山中・ホームページ』です。私・校長が初めて『校長あいさつ』のホルダーであいさつを記したのが、ちょうど昨年の『雨水』の頃、2/17のことでした。あれから1年。保護者・地域の皆様、鳩山中の現役生徒の皆さん、鳩山町内にいらっしゃる卒業生の皆さん、鳩山町を遠く離れてご活躍なさっている卒業生の皆さん、鳩山中にお子さんが進学してくる予定の小学校の保護者の皆様、修学旅行やスキー教室・その他の学校行事で鳩山中の生徒と関わった多くの関係者の皆様等、たくさんの皆様に、日々見ていただき、育てていただいた、この『鳩山中・ホームページ』です。1年経った本日2/20(月)17:30現在で、『62715』というアクセス数です。鳩山中ではコミュニティースクール体制をとり、地域の皆様と連携協力しながら『鳩山中が鳩山町や地域の絆を深めるための核となろう!』『鳩山中の元気が鳩山町や地域を元気にする!』を合い言葉に、地域と共にある中学校を創っています。皆様、どうかこれからも、鳩山中を見守り、育てていただきますようよろしくお願いいたします。(2/20)(※写真は春の気配が感じられた2/19の鳩山中「語らいの広場」)

 

「校長あいさつ」

 皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。

 まず、お礼申し上げます。2/9(木)・10(金)と実施されました、鳩山中1学年「スキー教室2022」では、1学年保護者の皆様・ご家族の皆様、生徒とご家族全員の、健康管理・健康観察へのご協力、誠にありがとうございました。ご協力のお陰で、スキー教室2022に参加した生徒全員が、元気にスキーを体験し、無事に鳩山中に帰着することができました。また、昨日は雪のため、迎えの時間や駐車場が予定と変わってしまいました。連絡メール・ホームページでお知らせしてご協力をお願いしましたところ、ご理解・ご協力いただき、迎えの時大きな混乱なく終了することができました。

 また昨日は、2・3学年の生徒も、降雪のため給食終了後一斉下校の対応を取らせていただきました。保護者の皆様におかれましては、急な対応にもかかわらず、ご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。

 今後も天候の状況や新型コロナウイルス感染症・インフルエンザの疾病等の対応で、急な教育活動の変更を余儀なくせざろう得ない状況があるかもしれません。全ては生徒の大切な健康・安全・命を守るための対応ですので、これからもご理解・ご協力のお願いを申し上げます。(2/11)(※写真は昨日2/10、雪の鳩山中「欅並木」と「語らいの広場」)

「校長あいさつ」

 皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。

 昨日2/3(金)は『節分』、そして本日2/4(土)は二十四節気の『立春(りっしゅん)です。『立春』とは春になる日、春が始まる日です。そして、『節分』とは、文字通り「季節を分ける」日です。暦の上では昨日までは冬。そして今日は『立春』ですから、今日から春になるわけです。本来は、日本には四季がありますから『節分』は一年に四回(立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。しかし、寒い冬から暖かい春の訪れをことさら喜んだり、一年の大晦日にあたる立春の前日だけが重視されたりして、2月の節分が定着してきたそうです。)なるほど、そう言われると、現代も冬の節分の時のみ、邪気を払う豆をまき、恵方巻きや鰯を食し、ひいらぎの木を供えます。なるほど、時代が進んでも「鬼は外!」の鬼とは、病気・感染症・怪我等の身に降りかかる災いを指しているのでしょう。

 『立春』を迎えた今日ですが、来週は関東地方に雪の天気予報が出ています。生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、鳩山中につながる全ての皆様、身の回りを暖かくし、温かい食事を食し、ゆっくり睡眠をとる等して、(今日も看護師の小西さんからのアドバイスの通りです。)本当の春が訪れるまでの間、健康第一でお過ごしください。(2/4)(※写真は用務員さんが用意してくださった「福寿草」の鉢植え、立春の鳩山中「欅並木」)

 

「校長あいさつ」

 皆さんこんにちは。鳩山中学校校長の橋本敏雄です。

 今日から2月です。2月の異名は「如月(きさらぎ)と一般的に言われています。なぜ、そう言われるようになったかは、諸説色々あります。<着更着(きさらぎ)>、間もなく節分・立春と暦の上では春を迎えるもののまだまだ寒く、宮中では寒さに着るものをさらに重ねて着ることもあるから、こう言われた。<気更来(きさらぎ)>、春が近づいてきて陽気(暖かい気候)が戻って来る時節であるから、こう言われた。<来更来(きさらぎ)>、新春(一月)に来た春が更に春めくことから、こう言われた。<木更生(きさらぎ)>、植物の木々が更にまた生まれ出でて来ることから、こう言われた。等々。いずれにしても、今の時季・季節を真に言い表していて、昔の人の言語感覚の鋭さには感心させられます。

 さて、鳩山中学校では、来週2/9(木)・10(金)と1学年「スキー教室2022」が実施されます。また、3学年の生徒の皆さんは、いよいよ県公立高校の受検です。如月の諸説の中の<着更着>は、二月がまだまだ寒いことをよく表しています。行事への参加も、入試に向かう力も、健康が第一です。常々皆さんにお伝えしているように、「修学旅行2022」でお世話になった看護師の小西さんが言っている『防衛体力』の維持を最優先にして生活しましょう。(2/1)(※写真は教室棟3-2教室前の梅)