学校ブログ
「鳩山中2023の教育活動」その5
「オンラインを積極的に活用した(海外・町内小学校・他の中学校等と接続した)授業実践」
2022年11月、鳩山中の社会科の授業(担当 中西 覚教諭)で、鳩山中2年生とオーストラリアのアデレート校外の町マウントバーカーの中学1年生がオンラインによる交流授業を行いました。鳩山中からは『修学旅行で訪れる京都の街の紹介』を、オーストラリアの中学校からは『マウントバーカーの紹介』を、それぞれプレゼンテーションで発表し合い、交流を深める、リアルタイムの授業を実施しました。英語を学んでいる鳩山中と、日本語を学んでいるオーストラリアの中学校が、タブレットを用いて行ったオンライン授業は、今後の授業のあり方の可能性を広げてくれました。本年2023年も引き続き、広い視野に立った授業を推進していく予定です。
「鳩山中2023の教育活動」その4
「新型コロナウィルス感染予防対策を最優先にして、命・健康・安全を守る教育を行う」
本格的な冬を迎え、鳩山中でも新型コロナウィルス感染者の数がじわりじわりと増えています。 (鳩山中の冬休み中の新型コロナウィルス感染状況は、その都度鳩山中連絡メールでお伝えしています。)生徒が新型コロナウィルス感染症に罹患しないように、学校教育を進めることが、ここ3年間の最も大きな現実的な課題でもあります。昨年秋、修学旅行実施前から旅行中まで、鳩山中に付き添ってくださった看護師の小西さんからいただいたアドバイスを、今回も紹介いたします。自分や大切な人の命・健康・安全を守るためにも、継続して感染対策の実行をお願いします。
①家庭内での感染対策をしっかり行う。
②防衛体力を強化する。
③体調不良の時は我慢しない。
(※鳩山中ホームページ→修学旅行2022→11/13の記事「修学旅行2022に向けて」その⑩に、詳しく載せてあります。ご覧ください。)
「鳩山中2023の教育活動」その3
「コロナ禍の中でも『学びを止めない』」
新型コロナウイルス感染症の波がなかなか収束に向かわない日々が続いています。そんなコロナ禍の中にあって、いかにして生徒の健康・安全を守りながら、学校の教育活動(授業・学校行事・地域の皆様との協働活動等)を止めずに、学校を継続させていくかが、大きな課題になっています。そんな中にあって、鳩山中は令和4年度『ICTを活用した学びを深める授業の創造と指導改善~日常的ツールとしてのICT機器の活用を目指して~』を学校課題研究のテーマに設定し、ICT機器を最大限活用して、オンライン形式の授業・学校行事・集会・儀式・説明会等を行ってきました。本年2023令和5年も、『学びを止めない』ことを念頭に、鳩山中の教職員や教育に携わる全ての関係者が知恵を出し、アイデアを共有して、教育活動を進めてまいります。よろしくお願い致します。
「鳩山中2023の教育活動」その2
「ゲストティーチャー(学校応援団の皆さん)との、多様な学びの実践」
令和4年、鳩山中の生徒は、多くのゲストティーチャーの授業を受ける機会がありました。出前授業での高校の先生の授業、町制40周年記念事業でのJAXAの宇宙飛行士『金井さん』の授業、租税教室での税理士『春日さん』の授業、英語の授業の、世界で働く人へのインタビューでの『バリスタ小柳さん』、学活での修学旅行の事前学習の自由行動コースを決める際の東武トラベル『三田さん』の授業並びに、お寺を学ぶ際の金澤寺の『ご住職さん』の授業、大学訪問の際の東京電機大学の先生の授業等です。生きた学び、真の学び、心に響き知識として定着する学び、普段の授業を側面から大いにフォローする学び。何より「生きる力」として役立つ学びの数々です。本年2023令和5年も、鳩山中では、これらの多様な学びを継続して、生徒の真の学力向上を図っていきます。
「鳩山中2023の教育活動」その1
「コミュニティースクールの推進」
鳩山中学校では、令和3年度からコミュニティースクール体制を導入して学校の教育活動を推進しています。本年度令和4年度は『鳩山中が核となり、鳩山町や地域の絆を強くする』には、どのような教育活動を行ったら良いか、どのように学校と地域が連携・協力していったら良いか等、学校運営協議会の委員の皆様と熟議を行い、提案をいただき、具体的教育実践を行ってまいりました。本年2023令和5年は、さらに一層、学校と地域の連携・協力体制を、より良く向上させていく方針です。全ては、「生徒一人一人がより良く成長する」ための取組みです。保護者・地域の皆様よろしくお願い致します。